2005年09月07日

ヘネシーハンモック・スネークスキン

以前のブログで紹介したヘネシーハンモックのユニークな収納袋、スネークスキンを購入したのでさっそく試してみた。
見た目は長い傘袋みたいなこの袋、ヘネシーハンモックの扱いを大いに楽にしてくれる。

IMGP2312.JPG
スネークスキンに収納したまま、このように張り、

IMGP2311.JPG
そのままスライドさせてガイラインを張れば設営完了。スネークスキンはつけっぱなしだ。フライをはずさずに済むのは非常に大きく、設営時間を短縮できるし、雨のときも本体を濡らすことがない。収納時は逆にすればOK。これはオススメアイテムだ。

ただ、ヘビ状になったハンモックの扱いは以外に厄介で、結局もとの収納袋に入れて持ち歩いているのであった。

本体部分の設営が非常に簡単になった分、立ち木に張り渡してテンションをかける部分のいまいち洗練されていないところが気になるなあ。そのうち改造でも考えるか。
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2005年08月25日

Five Tenのウォーターシューズ2足

沢登り→フェルトソールのシューズ。これはほとんど常識となっている。
「ウォーターシューズ」といったジャンルのシューズも存在しているが、沢登りをやる人にはほとんど見向きもされていないようだ。
まあ、無理もない。水はけを良くしたアッパーなど、外観はそれっぽいものの、ソールがぬれた岩の上ではぜんぜんグリップしなかったり、沢をハードに歩くためにはいかにもしょぼい、見かけ倒しのものが多いからだ。
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2005年07月11日

ヘネシーハンモック

ハンモックというと、2本の棒の間にネットを張ったような、ちょっとした昼寝スペースというイメージで、本気でテント代わりに使おうという人は(日本では)あまりいないだろう。
以前たまたまこんなサイトを見つけて、「アウトドアにおけるシェルターとしてのハンモック」に大変興味を持っていた。
この手のハンモックのトップブランドはヘネシーハンモック(Hennessy Hammock)というメーカーであるが、最近ここの「ウルトラライトバックパッカー アシンメトリー」というハンモックを、アメリカ最大のオークションサイトeBayオークションで入手。さっそく使ってみた。

伊勢道嬉野PAの隅っこで、手ごろな間隔の木を見つけて設営。下は傾斜地であるが、当然まったく気にならない。
初めてなので、設営にちょっと手間取ってその間蚊にさんざん刺されてしまったが、慣れればテントより早そうだ。

IMGP2027.JPG
出来上がりはこんな感じ。メッシュとフライつきで、雨も虫も気にならないらしい。

中には底のジッパーから入る。ジッパーのあるほうを足側にしなくてはならなかったようだが、反対側を少し高めに張ってしまったのがちょっと失敗。中で方向転換は難しい。

寝心地は非常に快適。暖かい時期ならマットもいらず虫もテントより侵入されにくい。腰がくの字に曲がるかと思いきや、中で斜めになることでほぼ水平に寝られる。単にひし形でないアシンメトリー(非対称形)なのはそのためで、なかなか良く考えられている。落ちそうなことはないがそれなりにゆれるので、風が強いと大変かもしれない。

適当な間隔で、ハンモックを固定できれば、どんなところでも張れるのは魅力的。樹林帯の山ではテントに代わる物として十分使えそう。もちろん、どんな一人用テントより軽い。

特に、沢登りで使えそうな気がする。大岩、木、ハーケンやチョックの固定可能なリスなど、支点には事欠かないし、沢中なら強風にもさらされにくいからね。
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2005年06月13日

DMM リボルバーカラビナ

昨日の沢で、新兵器としてDMMの滑車つきのカラビナ、リボルバーをはじめて使ってみ
た。

revolver.jpg
このカラビナ、昨年の伊豆アドベンチャーレースのチロリアンセクションで使わ
れていて、「なんだこれは」と気になっていたもの。
まあ、チロリアンで使うのは本来の使い方ではないだろう。おそらく、ルートの
大きく屈曲した部分での中間支点などに使うのが本来だと思われる。

実際、大きなテンションのかかるルートの屈曲点でワンポイントで使ってみたが、
ロープの引き軽くする確かな効果がありそうだ。

レスキュー時や荷揚げなどにも便利に使えそうで、一つ持っていても悪くないと
思った。重量は44gと意外と軽い。
ただし、サイフも軽くなるお値段なので、たくさんは持てないな〜
posted by S.A at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月18日

ポモカのスキーシール擁護!

バックカントリースキーの必需品、スキーシール。現在使われているのは、ほとんどすべて、貼り付け式という、接着剤でスキーの滑走面に貼り付けるタイプだ。(貼り付け式の中でも、シールの固定方式は4種類ほどある)

さて、シールの性能について語るとき、まず真っ先に問題になるのは、接着剤だろう。
G3や、アセンション(ブラックダイヤモンド)のものが評価が高く、そして常に最低の評価をつけられるのはポモカ(POMOCA)。

もちろん、貼り付け式である以上、接着剤が弱くては話にならない。でも、前方滑走性、グリップ力、着雪のしにくさ、などいろいろ他にも重要な性能はあると思うのだ。
残念ながら僕はアセンションと、ポモカしか使ったことがないし、同じような幅、長さのシールをいくつも持っているわけではないので、このあたりの性能について、語るほどの知見はない。

さんざん悪く言われるPOMOCAのシールだが、ひとつ、POMOCAのほうが、アセンションより確実に優れていることがある。

それは、軽くてしなやかなこと。

今のアセンションのシールは、必要以上にゴワゴワしていて、重い!と思うのは僕だけではないだろう。
十分な耐久性がある限り、軽いことは、山道具では絶対にメリットだし、しなやかでないシールは、ひとたびはがれだすと、どんどんはがれが広がり易い。

接着剤に関しては、僕のPOMOCAも1,2年でほとんどくっつかなくなった。
でもそこで、全面をアセンションのシートグルーを使ってリペアしてみたのだ。

その結果、軽くて、しなやかで、接着力はアセンションのものというすこぶる使いやすいシールになった。もともと、グリップ力などについては不満もなかったし、今年で8年目になるこのシール、今後も使い続けていくつもり。

ただ、シールを新調するとしても、POMOCAのシールを買って、グルーを張り替えて…とまでは思わないけどね。

軽くて、しなやか、という観点では、BackCountry Accessのシールは気になる存在だ。でも、どこで買えるのか謎。
posted by S.A at 12:42| Comment(0) | TrackBack(1) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月07日

低温下でのお勧めの電池は?

引き続き、低温ネタ

普通の単3、単4などの乾電池を使うタイプのデジカメは、一般に低温に弱い。

僕のPENTAX ESPIO 43WRも、雪山などに持っていった日には、アルカリ乾電池使用の場合はほぼ即死。ニッケル水素電池を使っても、十数枚程度しか撮れないことが多い。

そこで、最近使用し始めたのが、RCR-V3電池。CR-V3電池と同形状で、充電可能なリチウムイオン電池だ。単3電池を偶数個使用するタイプのものなら、たいがい使用可能だ。
この電池が登場したはじめのころは初期電圧が3Vよりもだいぶ高めで、それが元でトラブルが発生することもあったようだが、最近のものは電圧も安定しているようである。
こちらのサイトなどで買える。
同じような電池がいくつかのメーカーから発売されているが、違いは良くわからない。同じOEMの製品である可能性も高い。

さて、使用感はすこぶる良好。オーロラ撮影で-25℃の環境でも使用してみたが、まったく問題なし(オーロラはデジカメでは撮れなかったが…)。撮影枚数も、数えたわけではないがニッケル水素の場合よりも大幅にアップしたように感じられる。これは文句なしにお勧め。
唯一の欠点は、アルカリやニッケル水素電池と違って、電圧の落ちかたが最後にストンと落ちるような曲線を描くので、電池残量の把握が不可能なこと。予備電池は必須である。

充電可能な、二次電池でなくても良いなら、フジフィルムから発売されている単三リチウム電池が最強だろう。
寒さに強いだけではない。電池としてのあらゆる性能で、ダントツに優れている。
公称容量はアルカリの2倍くらいだが、内部抵抗が小さいためだろうか、ヘッドランプなどに使った場合の感覚では3倍くらいは長持ちする。デジカメのような大電流を断続的に取り出すような機器に使ったら、もっと差が開くだろう。
重量も軽くて、アルカリの2/3程度。
僕はこの電池は、後述の価格の問題で、デジカメにはもったいなくて使っていない。もっぱら特別な時のヘッドランプ用。
ナイトトレイルランや、夜のナビゲーションなどに必要な大出力のヘッドランプは、普通のアルカリ乾電池使用で3時間程度しか持たないものが多いが、この電池を使えば、丸一晩もつのだ。

値段が2本で800円とかいう(実売で550円くらい)値段だけがネック。
レースなどの決戦用電池?として使っている。

なお、今年の3月から、これの単4電池版というのが発売されたようだ。ビーコンの電池としては、ベストじゃないかな。
posted by S.A at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月05日

SUUNTO S6の低温トラブル

最近、2度ほどバックカントリースキー用のアウトドアウォッチとして愛用中のスントS6が使用中にいつの間にかリセットされてしまうということが起こった。

1回目は、スウェーデンでのオーロラ鑑賞中。このときは動作温度の-20℃を軽く下回っていたので、まあ、電池がへたってリセットされたか、と思った。が、3月26日の、十石山登山中にも同じような現象が。このときはせいぜい-10℃前後。ちょっと簡単に逝きすぎじゃないのか〜。
どちらのパターンも、腕にはつけずにザックにつけていた。

というわけでメーカーに質問。
いつの間にか、代理店はイワタニプリムスからスントジャパン(アメアスポーツジャパン)に変わっていた。ホームページもあるが、いかにも直訳調で、会社の電話番号もメアドも載せていない(海外のはある)怪しさ抜群のページだったので、かなり不安であったが、見つけてきた電話にかけてみるとすこぶる丁寧な対応だった。

なんでも、電池が弱っているときは常温では何事もなく表示されていても、低温下では電圧が低下し、動作可能温度より高い温度で電池が死亡してリセットされてしまうことは起こりうる、とのこと。
メーカーとしては、1年後との電池交換を推奨していて、たとえ常温で正常に動いていても古い電池は交換を薦められた。
これは、重要なことを聞いた。
雪山で時間や高度がわからなくなるってことは結構致命的なこと(地図、GPSなどの補う手段はいつも持っているが)。
これからはギリギリまで電池を使うのはやめにしよう。

考えてみれば、ビーコンに対しても同じようなことは起こりうるのではないかな。
僕の知っている限り、ビーコンは普通の単3、単4電池がバッテリーだ。これらの電池は切れるまで一定の電圧を供給し続けるということはなく、容量が少ない時は放電開始時よりかなり電圧は低下している。

電池残量インジケータを見て、まだまだ大丈夫だと思っていても、いざ体から離して捜索に入った時にお亡くなりになる、なんてこともないとはいえない。

ビーコンの電池もけちらず容量にたっぷり余裕があるうちに変えていこう、と思ったのだった。え、常識だって?

帰りにモンベルショップで交換バッテリーと、裏蓋のセット(これも、電池を換える時には変えたほうがよいと言われた)をオーダーした。\1000円也。正直言って、スントの製品は高すぎると思うけど、これはまずまず良心的かな?
posted by S.A at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月08日

テレマークスキー選び

最近、テレマークスキーを始めた友人に付き合って、テレ板選びをしてきた。

ところで、いまだによくわからないのだが「テレマーク用の板」って一体何が違うのだろうね。
「スキーへの加重」という観点から考えると、最大の違いはテレマーク板はインエッジを使うときはブーツセンターで押さえ、アウトエッジを使うときは母指球(実際は小指の付け根当たりか)で押さえるところではないかな。だからといってテレマーク板はインとアウトでカーブの弧が違うか、というとそんな作りをしているのはスコッティーボブくらいだろう。
結局のところ、ビンディング取り付け部が丈夫だとか、フレックスがしなやかとか、そのくらいの差しかないのでは?「アルペン用としても、テレマーク用としても使えます」という記述の板も多いことが、それを物語っていないかな?
もっとも、ビンディング取り付け位置の丈夫さという点に関してはは最近のビンディングはトゥープレートだけでもビス4本〜5本で取り付けるようになっているものが多いのでそれほど神経質になる必要もないと考える。
まあ、テレマーク用と名打っている板が、比較的無難ではあるのだろうけど。

前置きが長くなったが、今回は本人が、予算がない、テレ板は高い、ということでアルペン板の中からよさそうな板を探すことにした。
フレックスの柔らかい板で、邪魔なプレートのないもの、ということで初、中級レベル向けの旧モデル品を探しにスノカンへGO!

元の値段や、用途、能書きといった先入観にとらわれず、板をグネグネ押してみてよさそうなものを探してみる。もっとも、フレックス以外の性能はこれではわからないんだけどね…
で、選んだのがこの板。1年落ちのモデルのようだ。
Rossignol Softer 10.9 160cm 109/68/98 (使用者の身長は160cm)
わりと均一に、しなやかに曲がる板。重量も軽い。

個人的には、もっとスリムな板が好きなんだけど、本人の希望を入れてカービング系にした。
かなり柔かめで幅も広いので、パウダーの中ではほっといても滑れそうだ。硬いバーンではバタつくかな?まあ、初心者には扱い易いでしょう。
Mimoのデータでは
低速〜中速/中級 ピステ向き 中回り〜大回り 基礎系
狙いとしては、悪くなさそう。
IMGP0736.JPG

posted by S.A at 11:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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