2008年04月20日

やっぱりいいなあ、白山東面

山岳同人のメンバーと4人で、3年ぶりに白山東面に行ってきた。

平瀬のゲート前を4:00出発。はじめは自転車を使っての長い林道のアプローチだ。
過去2回来たときは、かなり自転車にも乗っていたし、トレーニングもしていた時期で、この区間がしんどいとは、全く思わなかったのだけど…
今日漕いでみたら、途中から完全に足が止まった。情けないっていうか、1日持つのだろうかと不安になる。

2時間ほどで、白水湖畔の台地の下に到着。装備替えをして、台地に取りつく。3年前の同時期に来た時より雪が少ないようで藪こぎに難儀した。

20080420bunarin.jpg
朝日の中、台地下部のブナ林を進む。

2080420_1500m.jpg
標高1500くらいからは、一気に木がまばらになり、ダケカンバの疎林になる。

20080420Daichi.jpg
小さな沢をつめて、左手の尾根上に上がる。ひと登りで、眼前に双耳峰としての白山が全容を現すようになる。何度見ても感動の景色だ。

が、このあたりからやはり完全に足が止まる。今日は同人の中でも健脚揃いのメンバー。今日は足を引っ張ることになりそうだ。

20080420temporin_crimb.jpg
1900mあたりから、転法輪谷を詰めることにした。シールで登りきろうと思ったら、このルートが一番楽だろう。上部で左右の谷から小規模な点発生の湿雪表層雪崩が出ているが、危険なものではない。

2500mのコルまで上がると、結構風が強い。風を避けるように南西面に回り込み、フィルムクラストを蹴散らしながら登っていく。雪面は大分緩んで、シールのみで全く問題なかった。

20080420Summit.jpg
最後尾からヘロヘロと12:00に山頂到着。登りがこんなにしんどいと思ったのは初めてだ。日頃からもう少し運動しなきゃ…

別当側の斜面からも、2人の単独行のスキーヤーが登ってきていた。現時点では、白峰から自転車でのアプローチなので、こちらも大変だ。ひとりは女性で驚いた。(電動アシスト付きを使ったそうであるが)

20080420fromSummit.jpg
大休止ののち、滑走に入る。御前峰の南斜面は、快適なザラメ急斜面だ。

20080420temporin.jpg
転法輪谷の上部も若干重くなるが快適に滑って行ける。デブリが出ているがやわらかく、問題なく蹴散らして行ける。

しかし、斜度が緩むにつれて、グサグサのストップスノーになってきた。テレマーク的にこういう雪はしんどい。2,3度ヤラれてしまった。
1900m付近で谷から台地上に戻ると、ふたたび雪質は快適に。最後に下部でちょっと迷ったりしつつも、一気に滑り降りた。

やはり、この場所はロケーションの良さと滑りの楽しさトータルで、僕の知る限りでは最高のBCフィールドだと再確認である。

さて再び自転車で帰ろうとすると、何と後輪がパンク。調べてみるとすでに後輪のタイヤがかなり劣化しており、非常にヤバい状態になっていた。キャリアがついていて便利なので、ヨメのMTBを借りて来たのだが、事前にきちんとチェックをしていなかった。反省。
幸い、備えはあるのでチューブを交換し、タイヤにはガムテープで補修。バースト寸前のタイヤをいたわるようにそろそろと下り、何とか無事に戻ることができた。
posted by S.A at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テレマーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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