2008年03月30日

氷ノ山にテレマーカー集結!

関西でのテレマークシーズンの最後のイベントとして、氷ノ山若桜スキー場に集まり、焼き肉パーティ&氷ノ山親睦ツアーを行おうということになった。

当初は仲間内のこじんまりとした「親睦」イベントのイメージだったが、雪だるま師匠の呼びかけに応えて集まった人数はなんと50人。バックカントリーツアーで山に入る人数としては、前代未聞の人数ではないだろうか。はたして無事にツアーは行われるのか?

さすがにこの人数で山中で同時行動は無理。全体を5つのグループにわけ、それぞれにリーダー、サブリーダーを置いて行動することにした。とはいえ、技量の把握できないメンバーも多数おり、とりあえずビギナーグループは集めて、残りは適当に割り振り、行動開始してから適宜技術、体力を見てコースを変えたり、メンバーの入れ替えなどを行おう、ということになった。
僕もサブリーダーにドルフィン仲間のW田さんについてもらって一つのグループのリーダーをすることになった。

20080330one.jpg
スキー場では雨であったが、ツアースタート地点のスキー場トップに着いた時は雪に変わっていた。ほっと一安心。ただ、視界はあまり良くなさそうだ。

20080330Setsugen.jpg
はじめは細い尾根をスキーを担いて登り詰める。30分ほどで三の丸の少し南の雪原に飛び出した。晴れていればこの瞬間が感動なんだけどな〜

20080408bunanobori.jpg
視界は数十〜数百メートル、雪も降っているが、行動に支障になるほどではなさそうだ。
まずは全グループが山頂を目指した。

20080330summit.jpg
僕のグループは、なかなか健脚揃い。ふと気付いたら先頭にいたようで、山頂には一番乗りで到着だ。

20080330maccha.jpg
今日は他の登山者が皆無で、山頂小屋はテレマーカーで貸し切り。山頂で抹茶を立てる人も。
他のグループも次々到着。ゆっくり休憩しつつ、今後の行動を話し合った。何人かメンバーの入れ替えを行い、西尾根をたどって大段方面を目指すグループと、わさび谷滑降グループに分けることにした。比較的足並みのそろった僕らのグループは大段を目指すことに。グループを集めて行動方針を説明し、いよいよ滑降である。


山頂から三の丸に向かう稜線沿いはアップダウンがあって滑降ルートとしては面白みに欠ける。まずは山頂から南の沢に全員で滑り込んだ。このあたりは、素晴らしいブナの疎林だ。視界がいまいちだったのが何とも残念。ガスの中から次々と人が飛び出してくるのはおもしろかったけれど、視界がよかったら50人での大滑降はさぞかし壮観だっただろう。動画は雪だるま師匠の滑り。
(このあたりの動画が、こちらにたくさんあります)

残念ながらこの沢は滑った分登り返さなくてはならないので、適当なところで打ち切った。シールを付けて登り返し、わさび谷の入口の所にちょうど出ることができた。
ここからは、わさび谷グループに分かれての行動だ。(こっから先、別グループにカメラを貸してしまったので画像なし)

三の丸までシールで登り、そこから緩やかに下る。1375mピークのところで、軽い登り返しがある。さて、このピークからのぞく東の谷も、実においしそうな斜面に見える。時間的に、何とか1本滑って登り返しができるかな、とグループのメンバーに意向を尋ねてみるが「もうおなか一杯」の表情(^^;
素直に大段まで下りますか。

大段への最後の大斜面を気持ちよく下る。ただ、時々急激にブレーキのかかる雪で、一度大クラッシュしてしまった(^^;

さて、問題は大段からの下りルート。北の林道に向かって下らなくてはならないが、いずれも藪の濃い急斜面だ。地元のT口さんに事前に教えてもらったラインから下ってみたがジャンプターンの小回りができないとなかなか厳しい下りであった。
最後は斜度こそないが植林の中のこれまたつらい下り。全員無事に林道に出た時は正直ほっとした。

大段へのツアーは、そこまではなかなか楽しいが、最後の下りがどうにも快適とは言い難い。そのうちもう少し西寄りのルートを試してみるか。

これだけの大規模なツアーを取りまとめてくれた、雪だるま師匠と頼もしい参加者に感謝!
今回がテレマークバックカントリーデビューという方も何人もいたようで、これを入り口にして、どんどんバックカントリーの世界に入ってくれるとうれしいな。

20080330tourroute.jpg
今回のルート(クリックで拡大)
posted by S.A at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テレマーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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