2005年07月24日

陽明山にサイクリング登山

台北の駅に置いてあった「Discover Taipei」という雑誌を見ていたら、最近台北北部でサイクリングロードが整備され、Guandu(關渡)のサイクリングロード沿いに新たなGiantのOutletセンターがオープンし、そこでレンタルサイクルをしている、というような記事が載っていた。
Outletという言葉にも惹かれ、ここでマウンテンバイクを借りて陽明山でも行ってみようか、と出かけてみた。
困ったことに、この雑誌はまったく地図が載っていない。まあ、關渡の近くで、サイクリングロードそばといえば、かなり限られる。多少の不確定要素もあっても面白いだろう。

台北から、MRTで關渡駅へ。ちなみに、この辺りの駅ではMRTに自転車ごと乗ることができるようだ。
まずは、海岸のサイクリングロードを目指し、店を探して、サイクリングロード沿いをブラブラ。

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途中で、こんな立派な寺院を発見して、立ち寄ってみる。關渡宮という道教の寺院らしい。道教は現世利益志向の強い宗教のようだけど、ホントに派手だね。

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店発見。ただ、Outletと言って安売り店を指すのは日本だけなのかな?普通のショップ+レンタルショップという感じだった。レンタル車は非常にたくさんある。ここでMTBをレンタル。
サイクリングロードには目もくれず(笑)、陽明山を目指した。

陽明山国家公園は台北の北に広がる国家公園。標高こそ最高峰の七星山でも1100mほどしかないが、裾野は結構ひろい。周辺の高原はたくさんの公園や温泉が点在する一大レクリエーションエリアとなっていて、さながら台北市民の六甲山とでも言えるだろう。

今回、駅で配っていた地図を持っていったのだが、これが失敗。たくさんある道のほんの一部しか載っていない。
北投温泉を抜けるのに散々迷った。

ようやく山に入り本格的な登り。

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途中、何箇所かこんな温泉の沸いている谷があった。硫黄の採掘地らしい。
国家公園内は、いたるところトレイルが走っているようだが、地図も時間もない今日は立ち寄らなかった。
レンタルのMTBはいまいちで、登りが明らかに重い。もう少しちゃんと選べばよかったなぁ。

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途中、露天店がたくさん出ているところで、小休止。カキ氷を食したがうまかった。店のおばあちゃんは大昔に覚えたのでろう日本語を一生懸命使ってくれてうれしかった。ほとんど意味わからなかったけど(^^;
こんなところにぶらりとよれるのも、自転車の旅のいいところ。

標高550m、陽明山ビジターセンターに到着した。ここで地図を購入。ビジターセンターのすぐそばに、登山口があることがわかり、ここから最高峰の七星山に登ることにした。

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なかなかきれいな形をした山だ。

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途中、日本では見たことのない大きなトカゲさんを発見。

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七星山へは、2.1km、標高差550m、1時間程度の登りだが、斜度はかなりきつい。
比較的新しい火山なのだろう、この低緯度にありながら標高900mを超える辺りから、樹林を抜け草原の道となった。雲が流れていき、涼しい風が渡っていく。標高1100mの山とは思えない雰囲気だ。
山頂部がなだらかな草原で、そこにいくつもの小ピークがある辺りは、九重山を思い出させる。

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山頂は、360度の眺望ですばらしいロケーション。北には海、西には蛇行して流れる、淡水河、南には台北の街並みだ。先日訪れたTaipei101が周囲のほとんどの山より高いのは笑った。

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山頂にて。

帰りは、せっかくなので七星山東峰を踏んで、七星公園経由で帰った。こちらのルートのほうが、景色はよく、よく整備されていた。しかし、この山、16時を過ぎたというのにまだ続々人が登ってくるぞ。

さあ、あとは爽快に下りましょう。といっても車が多すぎてそれほど爽快ではない。

散々汗をかいたので、せっかくなので北投温泉へ。

が、この温泉、結構な高級リゾート地のようで、会員制のところとか、食事や宿泊などとセットで何千元もするところばかり。頼みの公衆露天風呂は改修中だし、一箇所見つけた日帰り温泉も420元もとる。日本より高いぞ。

と思っていたら、80元という格安のところを発見!早速金を払って、時間制限30分というのがヘンなの、と思いつつも案内してもらうと…

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なんじゃこりゃ〜。お湯も自分ではれと?
カルチャーショックであった。汗は流せて、北投温泉の湯を味わえたから、まあいいか。
湯は透明な、硫黄泉。ただ、結構強いのか、肌に傷のあるところは結構ひりひりした。

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レンタルバイクを返して、關渡宮の門前のフードコート?で夕食。
しかし、レンタルバイクショップも、關渡宮も、その周辺も、やたらとにぎわっていた。ただ、完全に台湾の地元ローカルの憩いの場所という感じで、外国人観光客は僕以外皆無であった。

posted by S.A at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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