エスキモーロールというのは、カヤックで沈した(ひっくり返った)状態から、くるっと起き上がる技術。主に「スイープ」と呼ばれる方法と、「C to C(シーツーシーと読む)」と呼ばれる方法の二つがある。
僕の場合、だいぶ以前に覚えたかなり強引な「C to C」のまま、ロール技術が進歩していなかった。最近、回りのひとから「C to Cってしんどくない?」「ホワイトウォータの中では、連続して力をかけて行くスイープのほうが確実性が高くない?」とささやかれ(^^;自分でも、スイープロールの練習をきちんとしたいなあ、と思い出していた。
そんな折、彼女がナチャラの北村さんにロールを習いに行くので行かない、というお誘い。これは乗っておかねばと練習に加えてもらうことにした。
「C to C」のほうは、動きが単純で、2次元的。パドルで横の水をぐっとひきつけて、腰のスナップで起きるだけだ。昔習ったときも動きのイメージができたらすぐに起きれるようになった。しかし、「スイープ」のほうは、とっても3次元的な動き(文章で説明するのが難しいので、下の動画を見てもらったほうが早いかな)で、さっぱりイメージがわかなかった。
午前中は、見本などを見せてもらいつつ、動きのイメージを作ることに専念。動きのイメージができると、何とか起きることはできるようになったのだけど、起き上がった状態で腕が伸びきっていたり、水面近くを漕ぐべきパドルが深く潜ってしまったり、ぎりぎり起きれるという程度で、なんだかすごく不恰好。
彼女のほうはというと、午前中は半コケ状態からのリカバリーなどを練習していたようだ。
午後になって、パドルの動き方のイメージを作るために、ライフジャケットをパドルの下において練習。これがよかったようで、だいぶ「らしい」動きになってきた。
そして…
・腕でスイープする意識を持たない。パドルの先を見ながら、体全体で。
・沈した後、一回体を追って、額が艇につくくらいのイメージで
を意識しつつ練習したところ、あるとき「これだ!」という感覚がわかって、そのあとはあっという間にきれいなスイープロールができるようになった。
わかる瞬間って、こんなもんなんだよね。
動画はこちら
できるようになってしまうと、スイープロールはすごく楽!これなら何回でもできる〜とひたすら繰り返して、体に感覚を覚えこませた。
彼女のほうは、同じようにライフジャケットを使った練習に入っていて、だいぶイメージがつかめてきたようだった。
そして、ラスト10分になって、ライジャケで起きれるようになり、なんと最後の1回(あと10分コールがかかってから、30分以上はやっていたけれどね(^^;)でロールを成功させるというドラマのような幕切れ。
無事、二人ともロール成功という成果を持って帰ることができた。
2007年08月05日
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こういう場面ではYo君はどうなってます?
わが家の参考までに。
久しぶりに、新しいことができるようになる感覚は楽しかったですよ。
>shinさん
今回は、さすがにおばあちゃんに見てもらって出かけました。