2007年07月20日

ファイブテン キャニオニア 2

ソールが剥がれかけて、ご臨終状態になっていたファイブテンのウォーターシューズ、 ウォーターテニーの代わりのキャニオニア2がやってきた。ウォーターテニーの2代後の後継モデルに当たるものだ。
このモデル、日本のカタログには載っておらず、個人輸入での購入である。

以前のウォーターテニーの最大の欠点は、ソールの接着が弱いこと。いままで2足履いたが、いずれもソールが完全に擦り減りきるよりも、はがれるほうが先であった。
しかし、今回のものに関しては、昨年だったか、どこかの海外サイトで「ソールが剥がれやすい」と文句を言うユーザーに対して「その点は欠点として認識しているので、次のモデルでは改良する」とメーカー関係者(?)が答えているやり取りを見たことがあり(そのため、昨年1年は本国でもカタログからなくなっていたらしい)、期待してよいのでは、と思っている。

各部のチェック。
20070720_canyoneer2_1.jpg
一番変わったのは、足首周りのネオプレーンのバンド。異物の侵入防止にはよさそう。

20070720_canyoneer2_2.jpg
ソール周りは、ウォーターテニーよりはしっかりしたかな?特にソールのかかと部分がかなり延長され、クライミングシューズみたいな構造になったのが目に付く。これはヒールフックの際に、かなり効いてくるに違いない。

サイズが…ちょっと大きくなった。以前のモデルでは、普段使用しているシューズと同じ表記サイズのものを買うと、結構タイトだったが、今回は普通のランニングシューズ並みになったという印象。0.5cmほど小さいのを買ったほうが良かったかな。

20070720_canyoneer2_3.jpg
ソールは、水に強く、オールラウンドなステルスS1と、岩登りに特化したステルスC4のハイブリッドになった。エッジングに一番使う部分が、ステルスC4なのだが、これは沢ではどうなのだろう?

最近、キャラバンなどからもラバーソールの沢靴が出ているが、そのソールの供給元はファイブテン、いわばこっちが本家だ。クライミングシューズのトップメーカー、ファイブテンのものだけあって、構造からして沢靴とは一線を画している。「登る」ことに関しては、やはりこのモデルがNo.1なのではないかと思う。
以前の記事でも書いたように、ヌメる系の苔を苦手としており、「どんな状況でもそれなりの性能」のフェルトソールと比べると、信頼性の点で劣ることもある。

でも、シューズとしてどっちが楽しいか、というと、間違いなくこっちだ。
特に、フリクションの良く効く登り系の沢においては、無敵モードになること請け合い。
あなたも一足いかが?
posted by S.A at 01:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
野遊び人さん、以前の分から今のが駄目になったらどうかな〜と気になっているのですが、苔やぬめり系がやはりまだ不安ですよね。滝だけじゃないし、よく石など苔ているのがあるから、そんな時が案外滑ってること多いですから。
また、調子教えてください。
Posted by まこっちゃん at 2007年07月20日 14:48
ラバーソール、正確には苔には結構強いです。
苦手なのは、水がひたひたあたるところにできる、黒っぽい、というか茶色のぬめりですね。もっぱら色で判断しています
足の運びは慎重になりますが、だいぶ慣れました。やっぱりのぼりが楽しいですよ。

これからしばらくこれで遡行しますので、また報告上げます。
Posted by 野遊び人 at 2007年07月20日 21:46
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