上野英孝さん(以前、北海道に行ったとき一度一緒に滑る機会を持つことができた)がこの週末、関西にやってきた。
現在、世界でのメダルに最も近い、日本でNo.1のテレマーカーだろう。
もちろん、ただやってきたわけではなくて、2月17日、18日の二日間、講習をやってくれるという。上野さんが、北海道以外で講習を行うのは、ほとんどないらしい。これはぜひとも行かねば。
さて、僕は日曜日のみの受講だ。会場のハチ北についてゲレンデを見上げてびっくり。雪、ないじゃん。
リフト1本上がって、メインのゲレンデに出ると、ようやく雪はつながっていた。なんとか講習ができる、というぎりぎりの状態であった。
日曜日のみの受講者は実は少数で、昨日はカービングターンの練習をみっちりやったようであった。
まず、昨日の復習から始まるのだが…みんな実にきれいなターン弧を描いている (゜o゜)。うう、出遅れたかも。
カービングスキーを知らずに育った(?)僕はカービングターンは苦手である。カービングをしているつもりなのだけど、知らず知らずのうちにずらし動作が入ってしまうようで(-_-)
それでもいろんなパターンで、体、足の使い方をじっくり練習しているうちに、だいぶきれいな弧が描けるようになった。
午後はターン後半でスキーを走らせる動きを入れるなど、高度なカービングの練習に加えて、コブでも遊び、北壁にも滑りにいった。一番衝撃だったのは、そこでの滑り。
北壁は、雪が腐っている上に、あちこち土まで出ているかなりデンジャラスな状態だったのだが上野さんは「ハーフパイプですか?」というようなダイナミックさで飛ぶように滑っていった。これには全員あぜん。
今回、天気も悪く視界もいまいちで、画像などがほとんどないが、北壁のすべりはひとつだけ動画を取ったのでアップ
上野英孝北壁の滑り(クリックすると別ウィンドウが立ち上がります。JavaScriptを有効にしてね)
ただ、残念なことにこの動画は北壁下部。上部での滑りはこれよりはるかに衝撃的だったのだけどね。
今回は参加者も上手な人ばかりで、さらに上野さんの「別次元」というような滑りを見ることができ、刺激たっぷりの楽しい講習会であった。自分自身も「いい感触」はつかむことができたしね。
来年は、こんな行事を定例にしようという話も進んでいる。関西でのテレマーク、ますます楽しみだ。
2007年02月17日
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