
行き先は、淡路島を選んだ。第一目標は投げでのカレイである。風は強いが気持ちのいい天気で、期待は膨らむ。
…であったのだが、投げはまったくの不発。餌すらいつまでたってもなくならない状態で、周りの釣り人もフグくらいしか釣れていない様子だ。
そこで、胴付仕掛けで堤防の際を狙う作戦に切り替え。

なんとかボチボチ釣れだして、結局4人でウミタナゴ5匹(うち2匹ほどは20cmくらいのかなりの良形)、20cmくらいの大きなハゼ一匹、小型のアイナメ2匹、これまた小さなガシラとメバルを1匹ずつ、という釣果であった。
僕はといえば久しぶりの釣りで、ちょっと舐めた装備で来てしまい寒さにすっかりヤラれてしまった。そうだ、冬の釣りって動きが少ない分雪山以上に寒いのだった…

というわけで、このハゼと、ちっさなメバルのみ(^^;

こんなのも釣れたけど
さて、僕らの釣りの掟は、釣った魚は晩飯で食う。しかも、魚以外の動物性(←今回この点は緩和された)たんぱく質を購入してはいけない。魚が釣れなければ野菜鍋が待っているところであったが、4人で食べるなら、まあ許容範囲かという漁獲量であった。

キムチ鍋にしたが美味かった。