
朝、起きてみたら海面は一面の氷!

ヘルシンキの港に近づく。小島がたくさんあり、家一軒分位しかない小島にまで家やら教会が建っているのに驚く。冬はいいかもしれないけど、嵐とか来ないのかね。
ヨーロッパの都市の例に漏れず、ヘルシンキの市民も日曜日はあまり働かないようだ。町は閑散として、商店もほとんどクローズ。
町並みは、ストックホルムとはだいぶ違う雰囲気だ。ロシアの影響下にあった時代が長いからかな?
本日は、建築関係の仕事している彼女の要望により一転して現代建築めぐり
まずは有名なテンペリアウッキオ教会へ。中央駅から徒歩15分程度だった巨大な岩をくりぬいて、岩肌を生かしつつドーム天井をはめ込んだような造り。音響がすばらしく、しばしばコンサートなども開かれるという。
再び、駅に向かう。途中、白い壁が印象的なフィンランディアホールや、駅前に作られていた氷のオブジェなどに立ち寄る
次は電車に乗って20分ほどのLouhela駅のそばに位置する、ミュールマキ教会へ。
こちらはそれほど有名ではないが、アァルトの影響を受けた建築家ユハ・レイヴィスカの設計による。

独特のリズム感を持って天井から吊り下げられたランプの列と、壁の構造と窓、タペストリーの配置が、すばらしい光と影の空間を作り上げていた。
入ったときは、礼拝が行われていた。そっと後ろで見学。
礼拝が終わると、職員と思われる女性が教会の案内のような冊子を持ってきてくれた。言外に「すばらしい教会でしょう」という気持ちが伝わってきて、天国のようなこの教会に対する、誇りと愛情が感じられた。
中国から来た観光客の女性としばらくおしゃべり。この人も建築関係の仕事をしているそう。
最後に、駅のそばの現代美術館KIASMAのカフェにてランチで、今回の旅を締めくくった。


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