
すべてが雪と氷でできた、アイスホテルの中は幻想的な空間。
部屋には、アイスルーム、アイススイート、デラックススイートのグレードがある。
アイスルームは、雪の壁に、氷のベッドが配置されただけのシンプルな部屋。こちらはいろんな人数に対応したタイプがあって、ファミリーやグループでもいけそう。
アイススイートは、ひとつの部屋を一人(もしくはグループ)の彫刻家が担当して飾り立てたもので、部屋そのものが芸術品である。考えてみたら、これはすごく贅沢なこと。例えばこんな。
世界各国のアーティストが参加しているようで、日本人の名前もあった。
日本人作家以外でも、ゲイシャ?という彫刻など日本をモチーフにしたものがちらほら。和風はブーム?

アイススイートは自分で部屋を選べる。僕らが選んだのはこのアイスキューブの部屋。ほかに、もっといい!って思える部屋があったけど、こちらはすでにとられていた。残念〜

アイスデラックスは、2部屋しかないスイートの豪華版。
ブレッシング

夕方からアイスチャーチで本旅行最大の目的、ブレッシング(結婚式)。
「氷の教会で式を挙げたい!」その思いが、この旅の始まりだった。
新郎新婦、およびリングに祝福して、リングの交換をする。すでに入籍を前提としているので、結婚の誓いなどはないシンプルなものだ。

いざ出発。なんでも、ウェディングドレスを日本から持っていって挙式したカップルは僕らが初めてとか。

ブレッシング中

氷の玉座にて
今回、旅の手配では京都にある北欧専門の旅行会社、ノーザンエキスプレスに大変お世話になりました。ややこしいリクエストにも柔軟に対応していただきました。さらに、ブレッシングでは明日から向かうホテルドゥンドレットに滞在しているノーザンエキスプレスの社員、金久さんにわざわざ来ていただいていろいろと手伝っていただきました。ありがとうございます。
アイスバー
この日はディナーを9時から予約した。
グラスまですべて氷でできた、アイスバーへ。

気温が低くて、飲んでもさっぱり酔っている気がしないため、ちょっと危険!
レストランにて

レストランに行くと、"Just Married"なんと特別席が用意されていた!
こういう細かなサービス精神に感動!
僕らが今日挙式したカップルだったことを覚えていてくれたお客さんも結構いて、祝福の言葉を
何人もの方からもらった。
式に行く時も、ウェディングドレス姿の妻は大人気。みんな祝福してくれた。
遠く離れた地で、たったふたりだけの結婚式。
だけど寂しさを感じることはなかった。
アイスコースも大満足。お高いけどね。
アイススイート
「地球の歩き方」をみると、アイスホテルでは「トナカイの皮にくるまって眠る」なんて記述があって、びびるかもしれない。
実際は、氷のベッドの上に厚いマットがしかれ、その上に確かにトナカイの皮は引かれているけど、くるまるのはレンタルしてくれる-15度対応のしっかりとしたシュラフだ。
寝るときはむしろアンダーウェアで十分なくらいぬくぬく。
ただ、部屋でくつろぐというのはさすがに厳しい室温なので、直前までバーやレストラン、サウナ、ラゲッジルーム(24時間出入り自由で暖房してあるので、どうしても氷の部屋では寒くなってもここに逃げ込める。)などで過ごして寝る直前に部屋に入るとよい。
僕らはブレッシングの準備は後片付けなどもあって、この日はコテージとアイススイートの両方を予約していた。お金はかかるが、これが一番快適かもしれない。

