
アメリカで発売されたばかりのG3 Targa Ascent(あちらでは2月発売らしいけど日本では?)とか、最近出た新しいテレマークビンディングは山スキーのようなヒール解放機構を持ったものが増えている。
でもこれって、なんか「テレマークが軽快で歩きやすいっていうのは、過去の話でした。本当は、山スキーみたいに蝶番式にヒールを開放したかったんですぅ」ってどんどんハードになる道具に対してテレマーカーがうすうす感じていたことを形にしてしまった自爆ビンディングみたいだと思うのは僕だけだろうか?
重量も山スキービンディングと変わらないし、そこまでするなら、山スキーにしとけばぁとも思ってしまう。
そんな中で、Rottefellaがこんな新しいテレマークの規格を開発していることを知った。現在はプロトタイプの段階で発売は、2007年になるようだ。

画像のとおり、かかとに回すケーブルはない。
大雑把に言ってケーブルでかかとではなく、ブーツの底、まん中辺を引っ張るようにした、というところか。拇指丘部分でのパワー伝達を重視した設計のようだ。
かかとは完全フリーだし、これは3ピンが正統進化したもの、と考えていいのだろうか?
だとしたら、個人的には期待大だ。
ただ、ブーツもビンディングも今までのものと完全に互換性がなくなるのは、ちょっと痛いかな。


写真を見た限りでっぱりがない様に見えるけど、テレマーク姿勢をとるには、でっぱりが必要なのかなー???
確かに、あのコバが、フロントポインティングのときすごく邪魔だから、このほうがアイゼンとの相性はよさそうですね〜
蝶番の場所から言って、もう、TLT+スカルパF1の方が歩きやすくなっちゃってるし、重さも軽いし。
まあ、機能ではないんだよね。きっと。
雰囲気なんだよね。
テレマークをやるのは、この道具で滑るのが面白いからってのが大きいからですから。
だから、多少パフォーマンスが落ちても、あんまりハードな方向には行かずに適度にルーズな道具でどこでも滑れるようになりたいなあって思うんですよね。
ところで、TLT+スカルパF1ってすごく自然な歩行ができるから、このまま滑る強度があればこれでテレマークをしたらかなり面白いんじゃないかとも思ってしまいます。