2008年07月20日

兵衛谷遡行2日目 核心部滝群の突破

2日目。今日は長丁場だ。7時過ぎにテン場を出発する

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しょっぱなの釜を持った小滝でいきなり泳ぎ。朝から泳ぐのはイヤなんだけど…


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その上は、ナメと斜瀑が連続する楽しい部分だ。

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おお、これはうわさの出口のない滝。同じ御岳の鈴ヶ沢でも同じようなのがあったなあ。

まもなく、取水堰堤が現れる。堰堤部分がぎりぎり登れる斜度であったので、直登できた。

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取水堰堤の上は水量が一気に増える。ここもナメなんだけど、水が全面にざばざば流れて豪快だ。

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その先で、大きな魚影を見かけ、しばらく竿を出してみるが釣果はなし、って言うかこんなところでのんびりしているヒマはなかったことに後で気づくのだが。

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この大きな釜を持った2連の滝はなかなか面白かった。高さはないが、泳ぎからのはい上がりがなかなか難しい。

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次第に滝が高さを増してくる。この滝は流れの左を楽しく登るが…

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ここから先は、まさに大滝の競演。まずはこの岩溝を割って落ちる大迫力の滝。
右岸側を巻いたが、途中かなり悪い部分もあった。

20m超の大滝はホントにバンバン出てくる。しかもどの滝も並みの沢であれば「メインディッシュ」になりそうな見事なものだ。
次にでてくる大滝は、だいぶ手前からはっきりとした巻き道があったので、たどっていくと…だいぶ登って林道に出てしまった(^^;
この林道はすぐ終点。尾根をひとつ越えて下ると、いい具合に巻けたようだ。結果オーライかな。

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大滝の印象が強くてほとんど覚えていないのだが、大滝の間も、見事なナメと斜瀑が続く。

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このくらいの滝では、もはや驚かなくなった。滝のデフレ?

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岩橋をくぐる滝。こんな奇景もこの沢には多い。竜門の滝というらしいが、ロープを出して水線右を直攀。この登りは楽しかった。

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やがて、見事な柱状節理の岩の発達した大滝が前に現れた。岩の感じがいかにも「材木」だったので、「材木滝まで来た〜」と一瞬喜ぶがヌカ喜びであることが判明。しかし、この滝こそ「材木滝」の名前がふさわしいと思うのだけど。

右岸のルンゼから巻きにかかる。ガレ場を登るにつれ、次第に傾斜が経ってきて最後はほぼ垂直のチムニーになった。このチムニー登り、持つホールドのほとんどが動き、個人的にはこの沢で一番恐ろしかったかも。上りきった先もビレイ点などは取れそうになく、肩がらみで後続を確保した。

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しばらく進んで、ようやくホントの材木滝だ。地図上にも名のある滝だが、むしろ今まで見てきた滝と比べて平凡に見える(^^;右岸の遊歩道をたどり、途中から歩道を外れていくが、笹薮が伐採されて妙にきれいな巻き道がついていた。

登山道?にかかるつり橋を越えると、つるつるの両岸の中を淵と小滝が連続する場所に出た。
側壁をへつってしばらく行ってみるが、微妙なへつりが延々と続いている。これはいつかドボンするな。しかも、落ちたら「振り出しに戻る」だ。時間もないのであきらめて、右岸の上につけられたトラバース道をたどることにする。
このあたり、「もう滝はいいや」モード。写真も撮っていなかった。

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そろそろ幕営地を探す時間であるが、なかなか適地が見つからず、だいぶ歩いてようやくあまり広くはないが小高い平地を見つけて本日の宿とした。
posted by S.A at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 沢登り/クライミング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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