2008年06月05日

続 紆余曲折の4人用テント選び

紆余曲折の4人用テント選びからの続き。
そのテントは

Nallo4.jpg
Hilleberg Nallo4

"Hilleberg the tent maker"は、1971年創業のスウェーデンのテント専業メーカーだ。現在は、アメリカとスウェーデンに拠点があるようで、小型のものは日本にもぼちぼちと入ってきているようである。(Nallo 4はおそらく日本未入荷)
創業者の息子と娘がアメリカとスウェーデンの拠点のマネージメントをしている、とてもこじんまりとしたファミリービジネスのメーカーだ。

前回の検討を、全くひっくり返してしまうのだが、このテントはダブルウォールだ。
しかも、自立しない。

しかし、
・210cm×220cmのフロアサイズ(ただし、入口の反対は少し幅が狭いようだ)の4人用として十分なサイズがありながら、ダブルウォールで2.5kgの重量
・軽量でありながら、グラウンドシートには70Dのかなりしっかりとした生地を使用。アウターテント(フライシート)にも超軽量で非常に高い引き裂き強度を持つ高価な素材を使っているとのこと。
・トンネル型で、入口も側壁も垂直に立ち上がるため、床面積以上広く感じると思われる。特に、2m近い幅で完全に垂直に立ち上がった入口は非常に使いやすそう。
インナーとアウターが一体で立ち上がる(分離も可能)ので、撤収や立ち上げが速そう。特に雨天時の設営や撤収が楽ではないか。
・前室が長さ114cmと非常に広い。入口が垂直に立ち上がるので、更に広く感じるだろう。
・自立しないとはいえ、2箇所程度からポールを前後に引っ張ってやれば形は保つし、ポールスリーブがフライ側に存在して、インナーテントはつり下がる形なので、立ちさえすれば、インナーとアウターのクリアランスは確保できそう。最低4本はペグなり、ラインなりで引っ張ってやらないとフライがインナーに張りつくドームテントより、実は設営の自由度は高いかも。
・デザインが個性的でGood。それに、まず、だれも使ってない!

ということで、急激にこのテントが魅力的に見えてきた。

Nallo4GT.jpg
なお、ポールが1本増えて180cmという人が寝れそうなくらい広大な前室を持つNallo 4 GTというモデルも存在する。これが、重量差は400gなので、ちょっと迷った。オートキャンプとか、自転車ツーリングなどでの使用が中心だったら、こっちにしたかな。何しろ、前室に自転車が入りそうだ。

各種レビューサイトなどで、ユーザの声を調べてみると非常に高い評価が目立ち、熱心なファンも多いことがわかった。

HillebergのサイトのAbout usのところを見ると
「市場において、もっとも大きなテントメーカーになろうと意図したことはないが、それでよかった。数多くの満足したユーザーこそが、私たちが成功しているかどうかを決めるのだ。」というようなことを書いているが、レビューのユーザーの声を見る限り、まさにそれを体現できているのではないだろうか。

こういった点にも後押しされ、結局最後に大逆転でこのテントを購入することにした。注文したけれど、ちょっと納期がかかりそう。到着が楽しみである。
posted by S.A at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 道具 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
良さそうですね。これを担いで一泊の沢登りに行きたいです。黒蔵谷,火吹谷,黒石谷,立間戸,どこでもいいですが。

それとツキ谷の写真アップしてくださいね。よろしく。
Posted by のーきょー at 2008年06月18日 21:27
ツキ谷お疲れ様でした。画像はアップしました。

泊まりの沢も行きたいですねえ。
ただ…このテント、あんまり沢で使おうとは考えていません。昨年の甲川で思いましたが、やっぱり登攀系の沢ではテント持ちは厳しいなあと。
というわけで、テントだけでなく軽量シェルターも
いろいろと研究しているところです。
Posted by 野遊び人 at 2008年06月20日 07:11
あんまり沢で使おうとは考えていません。昨年の甲川で思いましたが、やっぱり登攀系の沢ではテント持ちは厳しいなあと。
というわけで、テントだけで<strong><a href="http://www.eluxurysbrands.com/">discount louis vuitton</a></strong>
Posted by discount louis vuitton at 2010年07月30日 16:46
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